気分刊日記

2004年07月24日(土) のんべんだらり

 すげー疲れていたので夕方まで寝てました。久しぶりに涼風さんな夕暮れ時にふらふらと出かけて『パッション』など観てたあと、六本木でDJをなさる友人のイベントに顔を出して終電間際に地元に戻ってきて、以前友人と入った昨年末に出来た焼酎バーにフラっと入って、寝酒代わりに1杯で帰るつもりが、話が弾んだり、面白いお客さんが加わったりして都合朝4時まで梅酒:米焼酎:黒ビール:黒糖焼酎など5杯も飲んでしまい、薄らと白んだ空の下帰路に着きました。

 『パッション』imdbわかんないよなぁ、俺には。何でこんな映画を作らなきゃいけないのか。宗教的な意味合いであれば、「ああそうですか」としか言えない。でも、もう聖書を読んでいるだけじゃ伝えられないほど想像力や表現力の枯渇した教徒に対して、キリストがこんなに頑張ったんだよって事を教えようとしているのかなぁ?

単純に映像としては、やっぱり原始的な残酷さや痛みって言うのは観ていてあまり気持ちがいいものじゃないし共感しても心苦しいだけだ。人の愚かしさを伝えるのにも、今更聖書だの使われてもって思うし、とうの昔にその愚かな生き物である事を受け入れて、そこはそれ惰性で生き抜く事を選んでいる私としてはなんとも古い映画を観たという感じだった。

『トロイ』や『キング・アーサー』もそうだけど、エンターテインメントとしての歴史物には、教訓や何か伝わってくるものが無い事にはどんなに新鮮な技術とお金をかけても古臭い話の一言で一笑に臥される。


 < 過去  INDEX  未来 >


73k [MAIL]