2007年03月30日(金) |
何がみたいのだろうか |
なんていうか、最近邦画好いている・・・のか?これは、昨年から言われているほうがバブルのせいだろうか?それほど面白い作品が増えているのか邦画は?では無くて、単に最近の私は“自棄酒”や“衝動買い”のごとく、ヤフオクで映画のチケットを買っては財布に貯め、僅かな休日をつぶしてまで無理やり観にいくという気晴らしなのか、プレッシャーなのか、精神的疾病なのか微妙な行動パターンに陥っているだけだ。
特に、ミニシアター系の邦画のチケットは洋画それよりも競争率が低かったり、可愛い女の子が出ている映画(詰まりアイドル映画)なので思わず入札に参加してしまう。そんな関係で先日も「どろろ」(これは貰い物)、「僕は妹に恋をする」を観に行った。ああ、どちらも面白くない事この上ないのだが興行的には非常に成功しているらしい。
で、まあ「どろろ」は別として「僕〜」はもうそのプロットと小松彩夏を目当てに行ったのですよ。主犯各の1人、榮倉奈々はCX「ダンドリ」(加藤ローサ目当て)を観てはいたけど全く性的魅力を感じない、演技もパッとしない、その背丈スタイルはスポーツ選手にでも成ったほうが良いのではないかと思う。モデルにしては地味な顔立ちだし・・・。
ところが、私のヤフオク衝動買いの結果手元にあるのが『渋谷区円山町』『檸檬のころ』と、どちらも榮倉奈々主演作品なのだ。『檸檬のころ』は谷村美月ちゃんが観たかったからなのだけど、『渋谷区円山町』は多分無意識に榮倉奈々観るモードが働いたかも?と言うか、ユーロスペースとか、イメージフォーラムとかアミューズとかシネ・ラ・セットとか、QA-Xとかでかかる映画って案外安いチケットが出回るタイミングが普通と違うし、あんまり安い事も無いのですよ、実は。
でも、これらの作品を劇場に観に来る層ってやっぱり野郎ばかりなのかなぁ?「僕妹」は松潤が有ったから女の子が多かったけど、場所的にもキャスト的にも作品的にも今ひとつ客層が想像できなところも有るし。(じゃあ俺はどういう層だって言うと、やっぱりアイドル好きとでも言うのか?)
先日、谷村美月が出ていたCX「トリハダ〜夜ふかしのあなたにゾクッとするお話を〜」でHDD録画の予約して裏のTX「武装錬金」最終話とザッピングしてたら、「トリハダ〜」の録画が放送中に終了しやがる。調べたら放送時間が少し繰り下げになっていやがった!全く毎夜自動で番組表を参照しているんだからそれぐらい修正して録画しろっての我家のHDD!で、最後に一言。谷村美月って薬師丸ひろ子っぽい・・・
|