超雑務係まんの日記
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「オトコに手を噛まれたコトってある?」 会社の女の子に聞いてみた。 「は?手?ナイです。大体そんなの許すわけないでしょう。」
え。。。許さないの?^^;
もう一人に同じ質問をしてみた。 「その質問の意図はなんですか?」
回答は得られず、しかも不信感だけを与えてしまったようだ^^;
こんな晴天の時に一人で車を運転してると浮かんでくる。 どうしてトナリに居てくれないのだろう? って。
わかっていたコト。 僕には、 とくに守るべきモノがない。
一日の大部分を占める仕事にしても、 こうして自宅でキーを叩いている時も、 プライベートで酒を飲んでる場合も まぁ、それ以外の部分にしたって、 よくよく考えてみれば、 壊されるモノはない。 何にもナイ。
ああ、自分ってナンにもないんだぁ。 いいのかわるいのか。 いずれにしても、 親や友達や恋人や故郷の生活や少しの想い出を だいぶ前に捨ててきちゃったから。 確かに、今は身軽です。
だから。 何を言われようと覚悟はしていたつもりだった。
けど、 「壊さないで」って言われたとき 今までで一番、突き落とされた。
無意識に壊されたら困るものを少しづつ形成していた。 僕の守るべき壊したくない唯一が、これで壊れちゃった。
きっと忘れられてしまうんだろうなぁ、って。 ほんの少しだったから「ああ、そんな人もいたよねぇ」って。 なんで僕もこうやって簡単に割り切れないんだろう。 ときどき自分の性格を恨みます。
センチな気分の、今日この頃でした。
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