超雑務係まんの日記
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2002年07月30日(火) お花畑

「ちょっといいか」
上司に呼ばれる。

また勧告か?
いや、今回は戒告だろうか?


「今期のお前の動きを昨日調べさせてもらった」
「・・・」

「この数カ月どうやって、これだけの量をこなしてきた。。。?」
「どうやって、って。。。?」

「とてもじゃないが、一人で出来る分量じゃない」
「でも、今まで何とかやってきたつもりですが。。。何か問題が?(汗)」

「そうじゃない!なぜSOSを出さない!」
「えっ。。。!」


渦中の中心的な位置付けなワタシな時は、
いろんな不安や懸念がよぎったりするけれど。

そう、きっと。
夢中さと秤にかけると、悪い感じが水素のような感じで、
ピンチのオーラが、愚を排すビームになってしまうのかな。

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今は酔ってるよ。(AM3:08)
ついでに変な文章を書いちゃおう。

愚を発信する事で、自らのアイデンティティーを確認しようとする人。

例えば自分の弱さを露呈して、他人に気にしてもらおうとする。
例えば悩みを打ち明ける事で、真剣に話を聞いてもらおうとする。
例えば不安さを垣間見せて、声を掛けてもらおうとする。

魅力のある人は、絶対にこんなことをしない。
いつもいつもニコニコして、悲しさを隠しながら人に元気を与えてくれる。


君がすんげぇ嬉しい時、
自分以上に飛び上がって喜んでくれる人。

君がメッチャ腹がたった時、
自分以上に怒り心頭してぶちキレてくれる人。

君が絶え間なく涙が出てしまう時、
自分以上にどうしようもなく哀しんでくれる人。

君が有頂天にノリノリな時、
自分以上に転がって楽しんでくれる人。

こんな人が、一体どれだけ自分の周りにいますか。

親?兄妹?夫?妻?彼氏?彼女?親友?友人?メル友。。。?

正しい事をもっともらしく語ってくれる人、
これが本当にアナタが必要としてる人ですか。

正論なんかいい歳こいて、どこに求めているんですか。
だって正論には反論がないじゃんよ。

「人の悪口はいってはダメですよ」
「道徳やモラルは守りましょう」
「親は大切にしましょう」
「犯罪や法を犯す事はイケマせん」
「不倫や援助交際や覚醒剤はよしましょう」

なんも反論できませんねぇ。


そしたらね。

人の悪口を言ってる人に
モラルを反してる人に
親を大事にしてない人に
すでに犯罪を犯してる人に
不倫をしてる人に

いったい、どのように接したらいいか、誰かに教えてもらいましたか?

時には格闘しながら、時には避けながら、時には浸かりながら、
自分で泥まみれに糞まみれにならないとワカラナイノデハ?

その必要がなければいいなぁ。
純粋無垢なキミには、ココまで来て欲しくないよ。

お花を摘んでるキミを、ずっとずっと見守りたい。




傷つくことを恐れるって事は、
まだまだイカれてない証拠なんです、ヨ。

だって。ねぇ?
パラドキシカルな説明口調ですが、
怖がったって、もうその感情自体がすでに無駄なんだよね。
と、思うと、意外にまだマトモなんだな、これが。


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