超雑務係まんの日記
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バイクで事故をおこした。 横断歩道のない道の真ん中を、 おじいさんが歩いていて。
スピードは150kmくらいだった。
おじいさんにブツかるか。 避けて脇の電柱に激突するか。
二者択一。 一瞬の判断。何を思ったか、私は後者を選んだ。
身体は宙に投げ出され、アスファルトに打ちつけられた後、 運悪く下り坂だった為、30mほど転げ落ちた。
その直後、 私は血だらけになった身体のまま、登り坂を自力で歩いていたらしい。 おじいさんが無事かどうかを確認しに、だと思う。 脳天からしたたる血が頬を伝い、ヤケドするくらいの熱さを感じながら、 幻聴のようなキシんだ音がガンガン耳もとで響いていたのを覚えてる。
やっとこさ、おじいさんと対面。無事だ。きちんとかわした。 「ダメだよ、道の真ん中歩いてちゃあ」 と言った後、私は頭と肩のあたりからダラダラ血を流しつつ、 膝からガックシ倒れ込んで気絶したようだ。
現場の一部始終を見ていた友達のジュンが広めてくれたおかげで 未だにこの話題は伝説になってる(笑)
ほとんどその当時の記憶がない私は、この話を聞いてると、 「はぅう、俺ってカッコエエ。。。」とか思ったり(爆)
といっても、10年以上も前の話なんです(≧∇≦)ノ
でも未だに外傷が残っていて、季節の変わり目に肩が痛くなったりして、 「おお!そういや、あん時オリャー、カッコヨカッタぜ!」なんて 思い出したりして、酒なんか飲んじゃって、昔を回顧して、 あはは、って笑ってみたりする。
はぅうう。。。もう今はカッコ悪い。。。? そりゃ、そうだよなぁ。
( i_i)\(^_^ )元気出せよ
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