こころの大地に種をまこう 春名尚子の言霊日記

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2002年07月24日(水)  満月の夜の散歩 お月様の女神とともに


 すべてをゆるして 癒して 愛して おだやかに
 歩いて 歩いて 歩きつづけて
 どこまで歩けば たどり着けるのだろう

 ゆるして ゆるされて 癒して 癒されて 
 愛して 愛されて 水のようにおだやかに

 ロザリオを欲しいと願ったことがある
 月の女神の存在を強く感じたときのこと
 私に必要ならば授けてくださいと、そう祈ったとき 
 彼女はそれを持つことを、即座に否定した。
 その、こころさえあればいい
 祈りは形のあるものではない
 「生きる」ということが、「祈る」ということなのだから
 私には、ノートとペンがあればいいではないかと・・・

 私にはなにをするべきなのかわからない
 器が必要?。こころが必要? 魂が必要?
 行動? 霊性を高めること?。
 なにを求められているのか、なにもわからない

 葛藤し続けること それを生きることと名付けよう
 不可知なるものを、可知の存在に表現しようと試みること
 それが 祈りでもある

 どのように紡がれゆくのか 私にもなにもわからない
 ただ 存在とともに 愛とともに在ろう
 そう願った

                 満月の夜の散歩 お月様の女神とともに



 月の道

 川に月の光が反射している
 そのきらめきは、こころを奪われるほど美しい
 ここに私がいて
 それを見ているからその道は存在している
 その道は未知の世界へと 私を誘う道


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