こころの大地に種をまこう 春名尚子の言霊日記

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2002年10月13日(日) 今日、気づいた。


今日、気づいた。
あはは、どんくさーい。
28歳まで、生きてきてやっと、自分のことがわかった。


私は小説家という生き物なのだと。
それは、職業ではない。

物語を吐き出さなければ生きていけない、

愚かな小さな生き物なのだ。



「物書き」「作家」「小説書き」
肩書きはいろいろあるけれど、そんなことはどうだっていい。

私はそのようにしか生きることのできない動物。
ならば、そのようにあろう。
ただ感じるままに、文字を紡ごう。

それがどのように評価され、人に影響を与えるのか。
ほんとうはそこはあまり重要ではない。

真情を吐露する、つぶやく、そのことを求めているだけ。
世界を愛するということを表現したい。


書くために生きていて、生きるために飯を食い、
食うために働く
すべては表現のために


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風をつかまえることはできない

風にのることはできても


止めることなく、止めるすべもなく

季節が移ろい、変わり続けるように

こころも日々変わりつづけてゆく

それをとめることは誰にもできない



流されるのではなく、逆らうのでもなく

流れるままに

ただ こころのままに


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その場にいるだけで周りを和ませるような

和合をもたらせるような

そんな やわらかく あたたかい まんまるな霊性を携えた

女性になりたいと願うのです 

でも もちろん まだまだだ(笑)


恐怖を越えられない

人の不機嫌な顔を見るとこわくて 固まってしまうのです

恐れるな それを越えなければ 次にはいけないんだよ


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私はそこにいないから

 争いを必要とする世界には属していないから


(こころを穏やかに保つための 魔法の呪文)



何かを なそうとするのではなく ただただ想え


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癒すことは 癒されること


ひとりのひとが解放されると 

その分だけ地球にかかっている重圧が軽くなる

すべてはひとつだから

ものごとは すべて表裏一体

ONE だから すべての出会いは鏡なんだ 

私の中に自分自身を発見して


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