はなちゃん日記
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実家母が1月の6日に入院して、利尿剤を点滴し、だいぶ水はとれたものの 心臓肥大と、肺の水が一向によくならない 最初は貧血がひどく、むくみがとれるとよくなると思っていたのだが… 輸血のおかげで顔には赤みが出て、むくみがとれたものの ずっと酸素吸入と、点滴だけだったので口は渇き、カピカピに… それがずっと10日続いたあとに、検査の結果がでた
断層写真の結果…肺の水のすごいこと これ以上の治療はもうやっても仕方ないと
年だし、全部あちこち悪いからしかたない せめてだめだとわかったのだから、 食べたい飲みたいをかなえてから送ってやりたい これからどれくらい続くかはわからないが 動脈中の酸素の量よりも二酸化炭素の量のほうが多い いま、酸素60で二酸化炭素は70ある それが100になったらもう助からない 本当なら、食道まで酸素のくだをいれておかないといけない状態らしい だけどそこまでする必要はないですとお願いした せめて苦しまないように、逝けるよう 食べたいものを食べさせて、満足させていけるよう…
朦朧として変なことも言うようになった 壁のあたりをみつめて、「鬼」とか 「俺をみんなして殺そうとしている」などなど…
東京のおじさんがきてくれた ガソリン代としてお金をいただいた…申し訳ない 一日がかりの逢瀬ありがとうです
兄がお医者さんの話をきいた どこまで延命するか決めておいてくださいと 急変した時の対応を。
はなゆ
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