★その笑顔をくれるひと。 .............
2006年11月26日(日)★
青空が、とても綺麗な日だった。 学校の講義棟の前にまだ喫煙所があった頃。 きみと会える唯一の場所。 きみとゆっくり話ができる唯一の場所。 いつものように、そこにきみは友達グループと集まってた。 きみと話したい!て思ってたたたって駆け寄ったの。 『お寿司食べたい!カウンターの高いやつ!』 意味わかんない突然のわたしの言葉に、ニコニコしながら 『どこで食べれるのぉ?』て。 『築地!』て言ったら 『そこって何県?』。 ほんとにほんとにばかなんだから。 『電車賃がないよぉ』とか言ってるきみが、 かわいくておかしくて(車あるのに!)ニコニコ笑顔がとまらなかった。 そんなわたしを見てきみは 『お前はいつも幸せそうな顔してるなぁ』て言ってくれた。
きみといたから。きみが助けてくれたから。 落ち込んで、消えることばっか考えてた毎日を乗り越えることができた。 わたしが初めてきみに話しかけたときのこと、覚えてるのかな。 元かれのことを喋るたびに涙でそうになって、 全身がブルブル震えてたこと。
「死にたい」「消えたい」て連呼してたわたしに 「もう考えるなって」て頭をなでてくれたきみ。 「何かあったら連絡しなね」て笑ってくれたんだ。 「お前に何かあったら…何かあってからじゃダメなんだけど!」。 そのときそのとき、きみはわたしが一番必要としている言葉を、どんなくさいことでも恥ずかしげもなく言ってくれる。 口がうまい男はもうイヤだーて思ってたけど。 きみのばかさと不器用さを近くで見てきたから、信じられるんだ。 (でもお酒入るとちょっと信用できないよー。 「かわいい」とか「大好き」とか「口説いていい?」とか、期待しちゃうんだからねー。)
「髪切りに行ったんだけど…」 隣に座ったきみが話しかけてきたのはつい最近。 「かっこいいよぉ」て、いつもならきもいーとか似合わないーて交わすのに、初めて素直に言ってみた。 (それ聞いて「うふっ」て笑ってたから結局きもいーけどね。) 明日、わたしもイメチェンするよ。 就活のために頭まっくろにして、バッサリ切るよ。 きみが何て言ってくれるのか期待しつつね!なんて。
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