目と目が合う瞬間にすること。 .............

2009年03月27日(金)

またしても「わたしによるわたしのための賭け」に敗れてしまいました。
結局。
わたしのこと、好きなわけじゃないのですね。
声を聞きたくなることはないのですね。
会いたいて思うことはないのですね。
寂しいと思うことはないのですね。
全部わたし一人の感情なのですね。
結局。
そのとき、隣にいたから。なのですね。


その日。
あのひとは真っ直ぐわたしの目を見ていた。
(すごい目力なんです。反らしてくれないんです。)
負けないように、わたしも真っ直ぐあのひとの目を見つめてた。
その日。
あのひとは、目が合った瞬間、めずらしく驚いた顔してた。
(いつもはすごい目力なんです。反らしてくれないんです。)
どうしたんだろ、と思ったけど。
一方通行の気持ちが癪だから、睨んでやりました。(かわいくない)


仕事の関係で、しかも男のひとと話してるのに、
そんなことにすら嫉妬してしまうのです。
あのひとが誰かと親しく話してることに、猛烈に妬けてしまうのです。
わたしは本当に馬鹿だよね。


期待をしてしまったことが惨めで。
会いたいと思ったことが悲しくて。
好きという感情が苦しくて。
声を聞きたいと思うのはわたしだけで。
わたしの「始まり」は、あのひとの「終わり」だった。


一人ぼっちは心地よかった。
一人の時間が大切だった。


あのひとを好きになってから、わたしは毎日、寂しい。







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