★取るに足らないものなのです。 .............
2009年09月22日(火)★
必要なくなることが辛いのです。
わたしの存在の意味が、あのひとのなかでゼロになることが。
お人形さんは、捨てられることを恐れているのです。
可愛がってくれてたご主人様が飽きてしまうのが恐いのです。
愛されなくなることよりも、
好きと言われなくなることよりも、
あのひとの存在を失うことよりも、
必要とされなくなることが悲しいのです。
ものすごく最低な男だとわかってる。
責任をひとに押し付けて逃げようとして。
ひどい言葉たくさん投げつけられた。
だけど失いたくないと思うのです。なぜ？
そうやって、簡単に切り捨てられるような存在だったんだって。
そう思ったら、ここから逃げ出したくなりました。
やりたいだけで、大切にされてたわけじゃなかったんだね。
幻滅したのにな。
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