本当に「さよなら」の、その日まで。 .............

2010年01月22日(金)

ワンコールも鳴らない、発信ボタンを押した瞬間。
「どうした?」
て、きみの声。
もしもし、じゃなくて。
「どうした?」
て。


その声が、もうずっと、わたしの支えなのです。


きっときみは。
着信でブルブル震えてる携帯の液晶を見て。
わたしの名前が表示されてると。
何かあったのか?て思うんだよね。
だからいつだって、第一声は。
「もしもし」
じゃなくて
「どうした?」
なんだよね。


*


「これでもう吹っ切れたでしょ?」
と聞かれて。
「全然まだ大好きなんですよ。」
と普通に答えたの。


*


京都へ旅に出たとき。
女性の厄除け神様の神社でおみくじ引いたら大吉でした。
神様にお願いしたのは、
「本当に幸せになれるひとと一緒にいたい」
てこと。
お守りに強くお願いしたの。
空っぽにして、いろんなこと考えて、辿り着いたのは。
やっぱり、わたしの「幸せ」には、きみが必要だってこと。


*


みんなに愛されるから。
わたしだって気を使って、それぞれの性格に合わせて頑張ってるの。
「あの子なら上手くやれるでしょ」
と思われることで、負担になること分かってよ。
そうやって、ストレスで爆発しそうな心をちゃんと分かってくれるのは。
今まで出会った中で、きみだけなのです。


*


小学生の頃からずっと願ってた。
「幸せになりたい」。
わたしの幸せの鍵は、間違いなくきみが持っていて。
この先、どんなことがあっても。
きみが隣にいてくれたら乗り越えてみせるから。
悲しくても、折れそうでも、逃げたくなっても。
きみが隣にいてくれるなら、笑って通り過ぎることができるから。
終わりにしないで。


*


世界中のひとが味方になってくれたとしても。
きみひとりが味方じゃなかったら生きていけなくて。
世界中のひとが味方になってくれなくても。
きみひとりが味方でいてくれたら、それがわたしの生きる意味になるのです。


*


とにかく。
失いたくないのです。
こんなことで。
失いたくないのです。


きみのことは、わたししか幸せにできないよ。
きみのことは、わたしが世界一の幸せ者にしてあげるよ。


だから。
いなくならないで。



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