幸せにはなれないと分かっていながら。 .............

2010年08月28日(土)

あなたの夢をみました。


わたしよりもずっと年下の。
全然かわいくもないぽっちゃりな女の子を。
後ろからぎゅっと抱きしめてるあなたに。
「ずるいずるい!」と言って泣いているわたしの夢。


「最初からどうでもよかったの?
それとも付き合っているうちにどうでもよくなったの?」


その答えを聞く前に目が覚めました。


とても悲しかったです。
久しぶりに、
夢でよかった
と思う夢でした。


距離、が。
大きな壁で。
でも、「距離」がなくても。
どうにもならない恋なのだと思う。


いつだって。
横から掻っ攫われてしまう恋しかできないわたしは。
思っている以上に、そのことがトラウマで。


本気になって、終わった恋を悲しむよりも。
遊びだった、で片付けたほうが楽ちん。
そんな中途半端な恋しかできないのです。


夢がとてもリアルで。
そんな結末があるならば。
いっそこのまま忘れたほうがいいのだと。
思う。


思うのだけれど。


*


あなたの唇が。
あなたの切ない声が。
あなたの愛しい身体が。


忘れられない。


全身が熱くなるような言葉が。
自由を奪う力が。
照れくさくなるよな褒め言葉が。


今すぐ欲しい。


*


こんなに好きになるって。
思ってもみなかったの。


*


恐くなった。







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