思い出せる恋ほど無意味なものはないの。 .............

2010年10月22日(金)

お久しぶりのつぶやきなのです。
この数日間、薄っぺらながらも濃い日々でした。


忘れた恋。
思い出した恋。
流れた恋。


あぁ。
と思って。
さよなら。
と思った。
そんな恋もありました。


あのひとが。
ふたたびわたしの前に現れて。
優しい言葉と心で。


あのひとの。
腕枕が、大好きでした。
もう一度。
その腕へ戻れたのならば。
へっぽこなあのひとの。
下手っぴなとこも。
早すぎるとこも。
愛しいと思えるのでしょうか。


あのひとのことを。
もう一度。
最初から。
はじめられるのでしょうか。


そんなあのひとが、きっと大好きだったのです。


まつげが当たるくらいの。
近すぎるほどの距離で。
顔と顔をくっつけたまま。
抱きしめあう二人が。
その嘘みたいな距離が。



不倫。


笑える。



すべてが嘘で。
偽物の世界ならば。



なにももとめないのよ。







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