きみの夢と、あのひとと、あの思い出と。 .............

2011年01月28日(金)

このあいだ。
きみの夢をみました。
きみがわたしの夢の中に出てくるなんて、久々で。
あの頃を思い出しました。
幸せでした。
何も考えず生きてました。
違うね。
悩みはたくさんあったけれど。
大したことない悩みを抱えていた日々でした。
それが幸せでした。
あなたが近くにいることが。
それだけが、幸せでした。
それを「幸せ」と呼ぶのでした。
考えてもみなかった、あの頃。


*


ここ最近、考えないよにしていて。
実はすごく期待していました。
あのひとに呼び出されることを。
あのひとの腕枕で眠ることを。
もう会わない、って誓って。
ばかなことしない、って約束して。
それでも、あのひとの温もりを求めていました。
偽物の愛を求めていました。
今日こそは、と夢見ていました。


*


たくさんのひとで溢れるこの街で。
ふと見かけた人だかりに吸い寄せられて。
綺麗な景色が蘇りました。
喜ばせたい、と思いました。
見せてあげたい、と思いました。
ばかなのかな。
ばかなんだよね。
終わったことを追いかけること。


*


毎日なにも変わらなくて。
同じ1日を過ごしていて。
つまらないくだらないと嘆いて。
イライラして八つ当たりして。


*


今ならうまくやれるかな。
今ならうまくやれるよね。


*


どうでもいい日々を過ごしていても。
相変わらず!モテるから!
何とも思わないときめかないひとにモテるから!
適当に流して交わして乗っかって。


*


四捨五入すると30歳になってしまいました。
今までもお肌には気を使ってきたけれど。
エイジングケア!ものすごく気になるのです。


*


結局いらないのでしょう。
どうでもいいのでしょう。
楽しければ。
なんだっていいのです。
最近の人間関係に、何も期待していないのです。


*


来週また旅にでます。
こんな自分をどうにかしたいから。
このままじゃだめだって、自分が一番分かっているから。
私用では使えない有給を頂いて。
このクズな心を少しでも洗い流してきたいと思うのです。


*


きみがいなくなってから。
本当に欲しいものが、何もなくなりました。







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