12、13、14日、そして今日。
アナタはメールをくれない。
だけど私はへーきっぽい感じ。
それはね、しんくんとたくさんメールをしてるから。
しんくんは朝イチでメールをくれる。
『こんな朝もはよから学校に向かってるなんて健気じゃない??』
『えーりーちゃーん!相手して!』
『おっっはよぉ〜さん(^〇^)ノ 』
しんくんとはそのまま一日、何十通ものメールを交わす。
だから、アナタからメールがこなくても
しんくんとメールしてれば気がまぎれるってゆーか
なんだかへーきな気がしてた。
しんくんは 私のことを気に入ってくれてる。
たくさんいろんな話をする。
私もしんくんと話すのは楽しいし
メールがたくさんくるのもウレシイ。
だけど、私はしんくんを好きじゃない。
私が好きなのはアナタだけ。
私って ズルイ。
ホントはアナタからメールがこなくてサミシイのに
しんくんとメールをすることによってサミシさを隠してる。
ケータイが光る。
きっとしんくんからのメールだ。
そう思うけど。
ココロのどっかで アナタからのメールじゃないか。って。
そう思う私がいるの。
しんくんとたくさんメールをして
サミシイ時間は減ったかもしれない。
それでも、私はアナタを待ってる。
私のココロの空白はアナタにしか埋められない。
しんくんと たくさんメールしないほうがいいかな。。。
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