あきれるほど遠くに
心なんか言葉にならなくていい。

2002年09月27日(金) 『千年女優』



えぇと。
なんとなく過去日記。
てゆーかこの日に見た映画の感想を書いておこう〜。

『千年女優』、見てまいりました。
なんだか僕好みで!ちょっと感動。
ほんの1日程度出会った人のことを、何十年も想い続ける女優の話。
うん。
『最も美しい恋愛は、実らない恋愛の事だ』とか、言いますが。
見ると、少し分かる気がした。
なんとなく。

女優って、何十ものひとの人生を生きて、何百年も何千年も生きて、その中で悟ることもあるだろうなと、思わせられた。
僕がたとえば、
いつか運命の恋をしたとして、
何もかも捨てて追いかけて追いかけて、
いけるだろうか。
それが独りよがりでも。
どんなに人に迷惑をかけても。
行けるだろうか。


遠い国でも。
海の底でも。
まっすぐに、まっしぐらに、心臓が破れるほど走り続けて行けるだろうか。




↑それが恋というものだ。
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周防 真 [MAIL] [HOMEPAGE]

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