あきれるほど遠くに
心なんか言葉にならなくていい。

2002年10月06日(日) 心に、つばさ。



誕生日前夜。(笑
なんだかなー。明日は朝から予備校に行かなきゃいけないのやだなー。
てゆーか何の考えもなく、明後日に明日の分の予備校の授業のフォロー、入れちゃってるし。
行きたくないなー。
恋人に会いに行ったら怒られるかな。てゆーか予想もしてへんやろなぁ。
ふー。
駄目かな。
誰か僕と遊んでくださーい。(死
なんだかぐるぐる考える、ことが多いので、勉強も進まないし、うろうろ部屋の中を檻の中のオラウータンのように歩き回ったり寝転んだりぐるぐるぐる。
やっぱりダメ人間だ、僕。
ここは、
井戸の底だ。
僕は独り、
遥か高くを見上げて、
まるで太陽か月のような
空の眩しさに焦がれている。
僕はあのひとが好きだ。
こころから。
僕には何の良いところもないと僕は思うけれど、
あのひとには僕がなんだか大切なモノに見えるらしい。
それならそれで、
僕はあのひとが遥か頭上から井戸を覗き込んでいるように思う。
ずぅっと下に、
水面は宝石のようにきらきらと光を反射しているから、
その水がどんなに濁っていても、
澱んでいても、
あのひとにはそれが光るものに見えるだけで。
汲み上げて手にとって眺めてみれば、
地に流す以外の何の役にも立たない腐った水にすぎないのに。
僕は、
見下ろすあのひとに焦がれている。
あのひとの元には光がある。




↑あのひとのもとへ。(笑
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周防 真 [MAIL] [HOMEPAGE]

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