あきれるほど遠くに
心なんか言葉にならなくていい。

2003年08月09日(土) 諾々と眠ったつもりだったのに。



あのひとに会いにゆく朝。
空が、あらしのなごりを残して立体的な翳り。
あのひとはホームの先で、黒くほっそりと俯いていた。


ワインを探してデパ地下をうろつく。
高い。普段飲むやつの3倍くらいしてるし!
清水の舞台からダイブするつもりで買う。
ぬぅ。
これくらい、買い物カゴに顔色も変えずに入れられるくらい稼げるようになりたいー。
まったく。


あのひとの手を引いて東へ。
鴨川が奔流で濁流になっていて、かなり怖い。
雨は小ぶりになっていたけど、橋が流されそうだと思ってみる。
コーヒー牛乳、と思って、すこしやさしくなる。


行きたい場所が見付からない。
傘を差す人たちがぶち当たって邪魔。
不意に殺意を感じてしまったりして、自分の感情の激しさに、うろたえたり。
前にキューピッドを飲ませてくれた喫茶店は閉店していたりして、少しずつ低調になっていくテンション。
あったかくて甘いもの、食べたくなって、遠くの喫茶店まで遠征。


あのひとと別れてタクシーに乗る。
土曜日の京都市内は車が込んでいて、なかなかすんなりと走れない。
それでもバスを追い抜いて、焦りながら駅に着く。
眠い。




↑ゆっくり晴れていく空。
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周防 真 [MAIL] [HOMEPAGE]

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