あなたなんかいらないと思う瞬間はあまりに激烈で、その一瞬の思いの激しさに自分自身めまいがする。落ち着け、と自分に言い聞かせて、それでやっと一歩ずつ、暗くなった階段を下りていく。本当は 息を 少し するのでも苦しいのに、明日の予定はどんどん増えて僕を休ませてくれない。何度も真夜中に目を覚ます。夜の明けない窓に、嵐を思う。そして時計の針があまり進んでいないのを見て、まっくらな気持ちになる。もうずっと むかしに明日を愛すると決めたので明日を愛している。それだけ、言っておく↑わるいよかんみたいな。My追加