あきれるほど遠くに
心なんか言葉にならなくていい。

2005年02月14日(月) それだけでいい





あなたなんかいらない

と思う瞬間はあまりに激烈で、
その一瞬の思いの激しさに自分自身めまいがする。
落ち着け、と自分に言い聞かせて、それでやっと一歩ずつ、暗くなった階段を下りていく。



本当は 息を 少し するのでも苦しいのに、
明日の予定はどんどん増えて僕を休ませてくれない。
何度も真夜中に目を覚ます。
夜の明けない窓に、嵐を思う。

そして時計の針があまり進んでいないのを見て、まっくらな気持ちになる。




もう
ずっと むかしに
明日を愛すると決めたので

明日を愛している。

それだけ、言っておく







↑わるいよかんみたいな。

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周防 真 [MAIL] [HOMEPAGE]

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