にゃ。 わかってたけど僕ほったらかしじゃないですか? なんだろう、こういうとこで向上心のないヒトと一緒にいちゃいけない気がするな。 というわけでちょっとしたとらばーゆを考える僕、周防真。 嘘をつき嘘をつき嘘をつき嘘をついても僕は減らない。
隣の職場の女性の上役がすげーかっこいい。でも変な人だ。 こういう所で出会ったんじゃなかったら、すごくいろんなことを話せたと思うのに。 組織のマイナス面ばかり見える、このところ。
あいしてるあいしてないあいしてる、 花びらは絶えない。 だからいつまでも、摘んでいく手を休めることができない。
あいしてない
時計の音がうるさい病がぶり返してきたのかも。 無性に時計を止めたくていらいらする。
外は春の匂いがする。 わけもわからず眠く、 生暖かな風と、 どこからか儚く沈丁花の匂い。 少しずつ苦しくなる
手を振る。 にこにこする。 こういう如才のなさが嫌いな人間でした。僕は。
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