あきれるほど遠くに
心なんか言葉にならなくていい。

2005年07月10日(日) だらだらしてる。




あー、なんかね。
ダメやわー。

もっとこう、ステキな形の理想像があるわけですよ。頭の中にはね。
それなのに僕はやっぱ優柔不断なままでもう1ヶ月近く、いやんなっちゃいますねー!わー。
そうだよねー。
とりあえず自分改革っぽく行動してみますか。カネ無いけど。
うにゃーっ、やっぱ僕トモダチ少ないけど!
でもちょっと、笑ってみよう。
今日は一日読書して漫画読んでごろごろして天国みたいな一日だった。
暑かったけど。
うん、馬鹿げててもさ、笑ってよ。


 **


心が少しだけでも本当に震えたので
アイシテイマス、なんて
ようやく
言葉にしてみたり
する
左腕にきつく絡み付いていたあのひとの腕がまだ痛む、ので
ホームをいくつも挟んだあのひとが
遠くで軽く俯いているのを見つめてみたりする
帰りの電車は混みあっていて
降りるはずの駅を乗り過ごしたのに気付いても
イイヤ、と
かすかに聞こえはじめた耳鳴りに眉をひそめて
痛みを看過ごすみたく
目を閉じる
夜はずいぶん濃く雨の匂いがして
タクシーの中の沈黙が恐れをなぞるのが煩わしい
恐怖はたぶん
普段気付かれない形のものであるというだけの日常
そんな
気が
する





↑」不明瞭な発音で叫ばれることば

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周防 真 [MAIL] [HOMEPAGE]

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