愛犬日記

2000年08月17日(木)

猫に襲われる。

今日はいつもの朝のお散歩に、３人で歩いて行った。
日差しは強いけど、風が涼しいのでいいかなーと思って。
で、それが仇になった（^-^；

いつものように公園で遊んでの帰り道、３人でテクテク歩いていたら、
凪とジュピが、歩道の横の生い茂った草むらを気にして匂いをかいでいた。
「行くよーー」ってリードを引っ張って行こうとしたら「シャーーーーッ！！」

「・・・シャーー・・？」と思って振り返ったら、全身の毛を逆立て、まん丸に
なった猫が！・・と思ったらジュピに襲い掛かった！！
ジュピは悲鳴を上げまくり、この世のものとは思えない叫びを上げながら
逃げ惑う。でも、リードで繋がっているので、アタシの周りをまわるしかない。
凪もかなりビビって襲われてもいないのに「キャイーーン！キャンキャン！」と言ってオロオロ。
リードを引っ張って、走って逃げようとしたんだけど、なんとその猫
追いかけて執拗に襲い掛かってくる！
「猫って普通追いかけてくるー？！」と心の中で思いながら、どうしようと
思っていたら、さっきの茂みから子猫が１匹、２匹、３匹・・・・続々出てくる！
「そっか、母猫だったんだね♪」と妙に納得したのはいいけど
この状況、どうにかしなきゃ（汗）

とりあえず、強烈な攻撃は終わって、凪とジュピをかばうように
ももちが猫に背中を見せてしゃごんで、猫が１ｍ離れて睨みを利かせているという状態（汗）
「いやーー引っかかれたら痛いよなー（汗）」と思いながらも、少しでも動いたら
襲い掛かって来るような気がして、２分ぐらい動けなかった（笑）
でもしょうがないので、凪とジュピを２匹一緒にそーーっと抱っこして
走って逃げて来ました（笑）今考えると笑えるけど、その時は地味にももちも怖かったよ（笑）
総評としては、「母は強し」だね（笑）

２匹いっぺんの抱っこは重いのなんのって、角を曲がってすぐ降ろしたら
凪もジュピも、後ろを振り向かず、リードをぐいぐい引っ張って逃げ帰った（笑）
コレで、うちの犬は２匹とも「猫は超怖い」ってのが植えついてしまいました。
ジュピターかなり泣き叫んでいたので、トラウマにならなきゃいいけど。