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「冬のソナタ」と「秋の童話」


 年明け早々からハマってしまった
 『冬のソナタ(冬季恋歌)』の世界から
 なかなか抜け出せない日々が続いています。
 世の中は、だんだんと春に近づいているのに
 私の周りは今だに雪が降ってるって
 相変わらず家族からクレームがきています。
 だって、何度見ても飽きないんだもん。

 そういう中で次にハマったのは『秋の童話』です。
 ストーリーとか感想とかは省きますが
 これも『冬ソナ』と同じ監督が『冬ソナ』の前に作ったドラマなの。

 タイトルを並べただけでも、とってもロマンティック*:・'゚☆。.:*:・'゚:*
 この監督の次の作品は『夏の香り』

 作る人の美意識が美しい映像(写真に映したようにキレイなの)や
 美しい顔立ちの役者さん(みんな嫌味のない癒し系の雰囲気です)
 だけじゃなくって
 タイトルにも表れているみたい。

 ゆるやかな流れのように進むストーリーのテンポにほっとして
 台詞〜言葉の美しさにうっとりして
 挿入歌〜バラードの調べに耳を傾けて
 たくさん涙を流して癒されるの。
 
 そういう中に浸っていると
 日常の早すぎるテンポやテレビから流れる粗雑な言葉遣いが
 気になってしまいます(><)

 この二つのドラマは韓国でも、一部の評論では
 『古めかしい』とか『時代に逆行』とか言われたようですが
 『古めかしい』中には奥ゆかしさや品の良さ、凛としたものが
 あるように思います。
 時代の流れの中で、失われつつある美徳が
 このドラマの中にあるんじゃないかな?
 
 ドラマのように美しくは生きられないから
 せめて言葉や話し方だけでも、美しくありたいなって
 思う今日この頃・・・

 先週の日記、今日まとめて書きました。
 良かったら読んで下さいね♪
 
2004年02月28日(土)
 


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