ここ一週間で500錠以上のマイナーやら眠剤やらを酒で飲み下しています。鈍感極まりない私にも、ケミカル&アルコールのダブルパンチは流石に効きます。相乗効果のなせる業?

 そしてこの行為、オーバードーズじゃないですか。ODと言えば、リスカとか根性焼きとか、ティーンエイジャーのイメージがあるのですが…。やってる本人は、三十路目前、つるっ禿げのパンチドランカー。「いい加減にしろよ」と、言いたいです。切実に。

 なんでこんなこと(禿げの方)をしてしまうのか?自分のことながら全くわかりません。光ちゃんは「(禿げになったら)俺が喜ぶと思ったとか言ってたぞ」「性欲を抑えたいとも言ってたな」と言います。お互いにわかるようでわからない、そして気持ちの悪いポジショニングの言葉。

 ちなみにここ最近、具体的に何がしたいのかはつかめませんが、衝動みたいな何かを感じています。恐怖しているのは確かで、ODの意図はわからないでもありません。しかし何故に禿げ?ちなみに自殺衝動は全くありません。むしろ逆。

 推測ですが、あのよくわからない怖い衝動を振り切るために、ありったけの薬とアルコールで頭を真っ白にしようと試み、摂取しすぎてブラックアウト。それで異常行動に走ったのかもしれません。考えようによってはよくある話?

 光ちゃんは何か訳があるんだろうと言いますが、私はここら辺で妥協しておきます。今現在とてもつらいので、これ以上深く考えたくないですし、無理。

 体がそんなに若くないことが不安要素です。
2006年03月02日(木)

寝言日記 / 杏