続き日記 - 2004年05月15日(土) さてさて、昨日の続きを話したいと思います(笑) ということは今日もネタバレだね! まだみてなくて楽しみにしてる方はご注意あれ(爆) でさ、二幕。二人の立場が逆転。 夢をつかみかけて真剣に(当たり散らしながら)執筆中の兄貴に 掴みかけていた夢をうばわれた酔っ払って弟が絡む。てなことに。 昨日もかいたがシャツを開けた酔っ払いおーちゃんがたまりません(腐) ここからキュートで一番僕が気に入ってるシーンが…。 酔っ払ったおーちゃんが「じゃー今度は俺が砂漠に住んで たまに町におりてきて泥棒していきるんだ」と自虐発言をすると 兄貴のマボが「やめとけ。お前みたいな奴はトースター一個盗んだだけで ゲエゲエ吐く(程後悔する)んだ」と まるで常識人かのような、反って火をつけるような諭し方をするんだな。 当然。やっぱり。おーちゃんやったよ(爆) トースター盗んで来たよ!しかも町中から山ほどな!! (頭の中で「15の夜」が鳴り始めたよ、俺ゃ・涙) 朝方、喜々として盗んだトースターを次から次へ キッチンカウンターに見せびらかすように キレイに並べてゆく姿がまさにおーちゃんムービング(笑) しかもどれが一番素敵なトースターができるかって 全部に食パンをセットしてまわる姿! これまたおーちゃんムービング〜(爆笑) その間兄貴がツッコミやら文句やらがなっていてもまるで聞いちゃいねぇ〜! 我が道を突き進むアウトローへの第一歩!? そして!微妙に香り始めるトースト。 「つか、マジで焼いてるのか?もしかして。」とか思っていたら…。 い〜具合に焼けたトースト達が一斉にジャンプアップ!! 瞬間。場内拍手喝采!(そして爆笑) だってみたことないよ、あんだけの数のトーストが一斉に”トースターから”焼き上がる瞬間なんて! つか、たぶんこれから先も見ないであろう(笑) この劇、僕にとっては野田秀樹レベルなので(笑)ここだけ、ここだけ唯一心からカワイイ〜という理解ができたシーン。 見た方どうか僕にも理解できる全体の解説を!!(切実) -
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