じりじりじりじりからからのアスファルト道が熱くて光が強くてバスの乗客は友達とわたしの二人だけ両側は田んぼの平坦な道を一体どこまで乗っていればいいのだろう夏休みみたいだね、と呟きながら道の先を見つめていた