たしかに季節は夏になって、わたしは毎日陶酔したようにぼうっとしながら夏だ、夏だ、と何度も確認するように心の中でつぶやいているはげしい光の中で消えてしまいそうだこんなことを高校生の頃も思っていた同じことをいまも思っているのに鏡を見るとおとなっぽくなった自分がいてすこしさみしい