それは突然やってくる歩いているとき紅茶を飲んでいるとき勉強をしているときふいに言葉を思い出すことだまというけれど悪気ない本音がいつまでも棘のように胸の奥をひっかく息苦しいほどの淋しさでわたしは動けなくなる