活字中毒のワタシの日記

2003年07月08日(火) 萩原修『9坪の家』★★★☆☆

9坪の家
9坪の家
萩原 修
廣済堂出版 (2000/11)

家を建てる前に読んでいたら、私達もこんなうちを建ててたかなあ。
うーんあの頃はまだ「捨てる!」技も身に付けてなかったからやっぱり「収納はないと!」なんて言って無理だったろうか。

今の家も、客間も和室もなく、必要最低限の別荘みたいな家というポリシーは実現できてはいるけれど(はい、私が物をためこみすぎ。ごめんなさい)。

琴線に触れたところ。
『そう、家はそこに住む家族や生活によって、変化するものだと。あまり、先のことを考えて、あれこれ悩むより、今の生活のための器を素直につくればいいのだ。子供が大きくなって、手狭になったらその時にあらためて、増築や改築を考えればいいのだと。』

『ぼくは、その発言を聞いてなんだかすごいショックを受けた。
そう、自分たちがどんな生活をしたいかがわからないかぎり、どんな有名で優秀な建築家やデザイナーに仕事を依頼したってなんにもならないのである。』

9坪の家



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