| 2004年01月08日(木) |
岸本裕紀子『もっと、モテる女たち』★★☆☆☆ |
 『もっと、モテる女たち』 岸本 裕紀子 講談社 (2000/04)
タイトルがなんだかなーという感じですが、借りてみました。 元題は『たしかな自分が欲しいあなたに』で、それに加筆したものだそうだ。
今さらモテたい、という思いはないというか、違う「モテ」方をしたいと思ってる。 例えば年賀状のおつきあいだけでも「あ、元気にしてるんやー」と思ってもらえたらそれで嬉しい。 そんな私やあなたなら、この本、興味深く読めるのではないでしょうか。
心に残ったところを紹介すると。
『生活の中に非日常のドラマ性を入れること。(略)そして何といっても、違う自分を演出する楽しさ。 今まで演出というと他人に向けてのことだったけれど、自分のために、別の自分を演じる遊び心は可愛いと思う。』
うんうん、著者はドラムとタップダンスだそうだけど、私は茶の湯とサルサとバイクツーリング(もちろんキャンプ!)、挫折したけど再びリコーダーとウクレレかな。 ああなんて欲張りで、口ばかりなのでしょう。 でもいいのだ。 人生80年とすると、まだ50年近くあるじゃないの。 50年よ50年。 どうしましょう、じゃないですか? 弱って本も読めなくなるかもしれないけど、それにしたって2、30年は元気でいけそう。
なんでもやれるじゃん。 始めるのに遅いこと、ないじゃん。
えらい前向きだねわたし。
いいことだ。 読む本がいっぱいあるのもご機嫌な証拠でしょう。
朝から息子(トイレトレーニング苦戦中)が「うんちでそう!」といってトイレでできたのもご機嫌な理由でしょう。(それが一番ちゃうか)
『女の人は年をとることに正面きって向かい合ってほしい。』(P192)
若さへの執着をしている間に、自分を磨くことに時間をとろう。
エステや美容院に行くな、というわけではなくて、若くみえるように、ではなくて、今の自分が一番ステキに見えるように、だったらいいんじゃないかな、と思うのだ。 といいつつ増えつつある白髪が困ったもんだと思っている凡人の私。
みんな、ステキになろうね。
『もっと、モテる女たち』
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