2002年08月14日(水)
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title 現実と理想の間で。
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今日は母方のおばあちゃんちに行ってきました。 案の定、親戚がごっそりおいでなさってて、もちろんパワフルな 従兄弟達も来ていた次第であります。
んで、パソコンできないし、落ち着きのないお子様方がいらしたので、 絵もろくに描けないから、一日ずっとヒマでした。(宿題せれよ!;)
でも、夕飯後に叔父さんと世間話を親子そろってで討論。 色々、世の中の仕組みを身にしみました。こういう場だから、結構 親もぶっちゃけ話みたくものが多くて、聞いてるのに飽きない。
私の進学の話になって、私の意見(これからの人生プラン話)を 大いに語ったところ、 「こいつ、結構しっかりしてる!」 なぁんて言われて、ちょっと鼻が高かった(自惚れやないか!!)私でした。 でも、お酒の勢いもあったんでしょうね(^^;)
それで、その場では、将来の事をちょっとは自信を持って話していたのですが、 帰り道の車の中で、やっぱり不安でした。 ほめられるような事を言って貰えて、自信がつく気持ちになるのと同時に、 そうは言っても、実際どうなるかわからない現実を脳裏に浮かべてしまうから。 世の中何があるかわからんもんですからね。 「もし、一生懸命頑張っても、成功する事が出来なかったら…」 それを考えると、その後に自分に残るものは何もないから。 成功する事が人生の全てではないけれど、 じゃあそれでどうに生きていくのか? 成功しなくても、自分が幸せになれる道が見つかったなら、 もしかしたらそっちへ行ってしまうかもしれない。 それでもいいと思ったなら…。 でも、今はあくまで「したい事で成功する」と言う願望しか頭にはない。 「自分はきっと何があっても、成功する!」 っていう、どこからともなく沸いてくる根拠のない自信が私を取り巻いているだけ。 でも、今はそうしないと不安で仕方ない。 そうなりたいから、今を頑張ろうと心を強く持つ事にしよう。
気分は上向きに。 前を見て進まなければ、しっかり足を踏みしめる事が出来ないから。
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