何があっても今生きてるし

2005年01月17日(月)

title  致命的な一年だった。

朝起きたら泣いていた。
家族の夢を見た。



家族がうちに遊びに来たみたいで、でも玄関でバイバイした。
うちの通りに車が止めてあって、なんだかまるで、
去年の夏に家族が遊びに来たときの、帰りのときのような感じだった。
泣くだけならいい。
でも私はそれからずっとそこの場面を引きずる、悪い癖がある。

ここに、何しにきているのか分からなくなった。
思想をかみ締めにきたのでもないし、
真理を学ぶためでもない。
他愛もない会話や恋愛や仲間を作るために来たのでもない。
去年を振り返って、私がこの一年でやってきたことに、
何の意義があったのだろうと、

致命的な問い。

一刻も早く帰りたいとしか、思わない。

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