何があっても今生きてるし

2005年01月25日(火)

title  生々しき日常

スウィーティーの皮を見ていたら
生きていることを生々しく感じた。

このなんとも厚い皮の柔らかさと
それに蔓延る無数の筋がまた
水を運んで養分を運んで
青々とした表皮もまた
そうやって生まれていく。

美しい形成だと気づいて
包丁の切れ目を汚いと感じたのはその後だった。

店から貰ったもんだから
もうあんまり良くないもので
所々が茶褐色に染まっていた。

こうやって老化して私もいつか茶色になっちゃう
とか何だとか色々悶える。

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