2005年02月14日(月)
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title 変わることが、今は悲しくて悲しくて
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なかなか噛み合わないものです。
愚痴れる人というのは母以外にいないんです。 友達に友達の愚痴を言うこと自体が幼稚だと思う反面 それを言いたい気持ちがいっぱいなんです。 我慢することも大事だと思います。 でも、本当に思っていることを時にはぶちまけないと 自分の心が死んでしまいそうです。 うまく昇華なんてできないんです。
この一年の間の周囲の環境を考えてみると 案外、みんな上辺だけだったのかなと思います。 心底仲良くなる、という事は、 なかなかなれないもので 悲しいことだけど、極稀なことじゃないかと思います。
喧嘩とか、思い切り思っていることを言い合えることがないんです。 そんなんばかりが、仲良くなる方法なんかじゃないんだけど 思っていることすべてを相手に伝えることなんか 私はなかった。 「みんななかよく」 で、やってきた一年だけど、なんでそんな上っ面なのか分からない。 「このサークルに入って本当によかったぁ」 って言うひとばっかの中で、 こんなことを思っているのは私だけなんだろうか? それを考えれば、私も上っ面で通してきたもんだろう。 平穏を装るために、なんでこんな心苦しい思いばかり感じていたんだろ。 周囲は、「本当によかったぁ」、なんて本気で思っているんだろうか? だたの平和ボケの連中?
こうやって、そんな目でしか見ていない自分も恥ずかしいものだけど、 あ、いや、何で恥ずかしいのかわかんない。 本音を言ったらこんな感じなだけだ。 何がそんなにいいの?
周りと比べれば長い付き合いなのに この一年で濃厚にそれが見えてきて 受け入れられていないのが事実です。 よく考えてみれば、3年間で見てきた彼女と この1年で見てきた、今の彼女は 違う。 楽しいイメージだった彼女、今はぜんぜん違う。 イメージ自体がまったく変わった。 好きじゃないところがいっぱい見えてきている。 許せなくて許せなくて怒鳴ってやりたいけど そんなの自分のエゴだから何もいえない。 言える時なんていうのは 終わるか向上するかの境界線上 最終手段のときだ。
あの時の彼女のまま見ていたかった。 今思うと 本当に本当に悲しい。
幸せだったのはもう終わったみたいな気持ちだ。
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