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2005年05月05日(木)
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title 開かない想いだらけだ。
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情緒不安定な人を目の前にすると、何も出来なくなります。
こういう学校に集まる人達だからなのか、自分も含めてかなり起伏が激しいのです。
これが普通なのか希少なのかはよく分かりませんが。
まぁ、今日思ったのが、人がいる目の前でご乱心になる人が出ても、
自分は結局何も出来ない、してあげられないって事です。
大丈夫！？とか声をかけたりしても何だか意味のないような言動にしか思えなくてその人にとって自分は無力です。
結局、その人自身の問題にぶつかっている瞬間なので、そこに介入することは大幅不可能だと思うし、介入されたくないのがその人の思うところなのだとも思う。
でもしかし、まぁ、そういう思いあってか、そういう人を見るとイライラしてならない自分もいます。
は？何なの？意味分からん。
って、爆発しないようにして我慢して口を瞑るだけです。
自分も心乱れる時はあり過ぎますが、人と対面しているときに荒れた行動を取ったことは皆無に等しい。
まぁ、荒れている面を見せられるほど信頼における人達だからこそ、その人は公でご乱心になられたのか・・・。
それはそれで御幸せなこと。ある意味いいと思う。
でも何だか見ていて見苦しかった。
それでどうすればいいのか私には分からなかったし。
しーらない。
と、心の中で目を瞑った自分はやはり自分のことしか考えていないのでしょうか。
自分に被害を及ぼすまいと、その場でその空気と縁を切ったのです。
優しい言葉をかける事すら腹立たしい気持ちで、逃げた。
いつも人に優しく出来る人というのは、本当にどんな神がその人の中に住んでいるんだろう、と、不思議に思います、マジで。
そんな人の温かさに触れると、自分の世界の狭さを痛感させられて、恥ずかしくなります。
なんで、こんな気遣いをしてくれるんだろう？
なんで、こんなに優しいのだろう？
なんで、私はこんな人じゃないんだろう？
心の許容範囲が半端ねぇ。
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