母のタイムスリップ日記
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2002年04月17日(水) 母よ偉いぞ。

 昨日の面会時、他の人も帰りたくなるから

帰ると言わないであげてねと忠告をした。

今日の母は1度言ったきり言わなかったとの

事だった。 覚えていて努力して偉いぞ。

私と居室に2人になると帰りたいを連発。

よく我慢したと思った。

眠そうで、横にならせてみたけど、眠りそう

もなく、散歩にでた。公園で遊ぶ子供をみて、

心和ませたり、藤棚の下で歌をうたい過ごす。

施設に戻るとFさんが帰り支度をして、ドアの



前をうろうろ。職員の声も耳に入らない。

Fさんボ-ル投げの仲間に入って下さらない?と

誘うと ウンいいよ との返事。

炭坑節やソウラン節を歌いながらボ-ルで遊ぶ。

途中、職員の方や入居者のかたがFさんを探し

にきた。皆一安心の様子だった。

 夕食の時間となり帰宅。

母 相変わらず血圧高めだ。でも一緒にいる時

2回も小があったので水分を取るようになったな

とわかり、ほっとした。

 これから少しずつ安定してくれればいいな。





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