母のタイムスリップ日記
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2013年06月01日(土) 穏やかな休日


 朝1番にトイレ誘導した。
再度ベッドへ仰向けになってもらった。
足をまっすぐに伸ばして貰って30分。

噎せが生じたらやめようと思っていたが快適な笑顔で天井をじっと眺めていてくれた。

朝食の支度を済ませてから離床してもらい着替え。
食事は順調。

なにやらおしゃべりしているので「今日はお医者さんへ行くけれどいいかな?」と聞いたらはっきりと深く頷いた。

いつもの通院より早く家を出た。
朝早い通院だと混雑しているので「混んでいませんように…」祈りながら。
福祉タクシーがあると聞いていたので頼んでみたが生憎だった。
これで2度目の空振り。

診療所の待合室は2・3人の人が待っているだけだった。
ほどなく順番が回ってきて診察を受けた。
血圧も正常でベストコンディションだった。
ひどいときには200越えだって起きている。
母の場合 200を超えても特別心配しないようにしている。
当然注意は払うが。。。あくまで母の場合ですから。。。

排便後のぐったりの様子とかも含めて最近の母の様子を伝えた。
医師はカルテに書き込んでいた。
医師に渡すメモも医師はその都度カルテに張り付けている。

「おお100歳も近いなぁ」と母の頭をなでてくれた。

薬を頂き 買い物をして家へと戻った。

今日の母は車椅子に座っていながらよく手を伸ばした。
スーパーの棚だったり すれ違う人だったり…。
ショート帰りの昨日は肩もひじもがちがちで「ぁぁ こうやってかたまっていくんだな」と考えたりしていた。
だから 動きがよいととても嬉しくなる。

そうそう診察が済んだあと母をトイレへ連れて行った。
障がい者用のトイレもあるのだがいつもしばらく待つことが多いので一般のトイレを使った。
中は家のトイレと似たような広さなので不自由さは感じなかったが…。
車椅子をドアの前に止めて立位して中に入りドアを閉めようとしたらドアが内側に開ける仕様で母の足が邪魔になった。
出る時も同様。
このドア外に開いてくれたら大丈夫だったのになぁ。

家に戻って昼食。
結構な量を順調に食べてくれた。

母の調子もよさそうなので午後は美容院へ連れて行こうと思ったが私の気力が足りなかった。
入浴に切り替えた。

早目に夕食にして 食後近くの床屋さんへ電話した。
予約は取れないので電話で混雑具合を聞くしかないのだ。
「7時半くらいなら大丈夫かも」というのでトイレ誘導してスタンバイしようとしたら…。予定外の「大」排出。
立位したときにガスが出たのでちょこっと摘便してみたらそういうことになった。
考えれば ショートで帰宅前日と当日に2日続きで便秘薬を服用したって言っていたので当たり前のことだった。

手当が済んで時計を見たら7時40分。
電話したら次のお客さんが入ってしまっていた。ざむねん\(◎o◎)/!

ということで それから8時過ぎまで手足の屈伸をしてもらって就寝とした。
就寝後しばらくもそもそと動いていたがほどなく軽い寝息を立てていた。

就寝後の1度目のトイレ誘導は足を交互に出してくれたので助かった。
あと残る2回はどうだろうな?










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