母のタイムスリップ日記
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もう8月。 母は昨日から2泊3日のショートステイ利用中。
この間に 月末の作業と月末締めの依頼の作業とを仕上げた。 月末締めの依頼の分はデータで送るのでよかったのだが 月末の作業が今さっき仕上げられないまま止まってしまった。 プリンターのインクがなくなってストックもなくてお手上げ。
娘と電話で話している間に事故が起きた。 娘は「インク切れのカートリッジを外してもう一回装着してみて」というのでチャレンジしたけれど…。 新しくなったプリンターはとても賢くてそう簡単には騙されなかった。
明日みんなで作業するが 時間の変更をしなくてはならない。 当然 その前にインク購入のためお店に走らなくてはならない!
昨日 介護仲間の会議があった。 排泄の対応を訪看の看護師さんを講師に迎えて伺ったという方がいた。
そうだよね。専門の方に聞くということも大事だね。 でも 母の場合 素人の私が手さぐりでここまで来た。 母にとっては 迷惑なことだったかもしれない。
母は毎日摘便で排出している。 自力排出はできない。いきめないのだ。 下剤等で強制するればでるだろうけれど これを自力とは言えないだろう。
母の場合 長い年月をかけてここまでこぎつけた。 おそらく正しい取り組みもあるだろうけれど 母の表情をみながら少しずつ改良してきた。
最初は嫌がった母も 今では「うんち?」と聞けば頷いて教えてくれる。
便秘のツボを押しているときに「気持ちがいい」「出そうだ」と言葉で教えてくれるようになったので それを突破口にしたと記憶している。 摘便を始めると「ようやく気が付いてくれた」という表情をしてくれるようになってきている。
案内してくれたのは母。 母のおかげで介護ができている。
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