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■ レーザーピーリングの話
顔にある黒子が気になって仕方が無かったワタクシ。近所の某クリニックで簡単に取れるというので思い切って取ってもらうことにしました。黒子は松島○々子と同じところにあるのですが、だからといって顔が似ているのかといえば全く似ていません。同じところといえばパーツの数だけ（駄目じゃん）でもあんなに手足が長くて細かったら指先まで酸素が運べなくて血行不良になりそうだわ！！……って言ってて悲しくなってきました。うわーん。どーせ6頭身だい。ダーリンは今の日本人の西洋人嗜好は好きじゃないみたいで、白人モデルさんなんて気持ち悪いというけれど、それもちょっと複雑な気分。
さて、レーザーピーリングというのは、黒子にレーザーを当てて黒い色素を取り除くというものです。顔全体に当てるとコラーゲンを刺激してお肌がつやつやになるしいです。カウンセリングをして診察台へ。いよいよレーザーです。目に光が入らないように怪しい黒い水中眼鏡のようなものを装着。何も見えないのでかなり不安。
先生「はい、じゃあ光を当てていきますねー。ちょっと痛いですよ」
バチバチバチッ。
という音と共にゴーグルしていても目の前がチカチカしました。
痛ーーーーーい！！！
ものすごく切れのいいビンタされたぐらい痛いです。おまけになんか焦げ臭い。ついでにほっぺたの黒子も
バチバチッ
◎★％▽＄〆！！！
めちゃくちゃ痛い。どこがちょっとなんだか往復ビンタ以上です。しかし小心者のワタクシは消えそうな声で「だ、大丈夫です」というのが精一杯。しかしこのあと更に顔全体にくらいました。一番痛かったのは口の周り。いやもう洒落になりめせぬ。ほとんど放心状態のワタクシに看護士さんは、てきぱきと冷たいタオルを顔に巻いてくれました。日焼け止め塗って、抗生剤をもらって、一週間後にケミカルピーリングとイオン導入をやるそうです（セットになっているらしい）。
鏡を見ると黒子が焦げたように濃くなってました。これは一時的なもので後で剥れてくるらしいのですが、周りが赤くなっていて痛々しいかんじ。帰りに映画でも見ようかと思っていたのですが、あまりの痛さにしおしおと家に帰りました。
次の日、黒子の周りが見事に水ぶくれ。だ、大丈夫かしら?おでこの産毛は綺麗になくなっているのですが、眉毛の上の部分まで無くなってました。えーん。
2003年06月04日(水)
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