2005年01月20日(木)
年末年始はドラクエ三昧だったので(連続8時間とかやってみた)自宅にゲーム機がなくてよかったといつになく殊勝なことを考えてみる。
一段落したバーゲンシーズンのなか、まだまだ活躍が期待される「あたたかい上着」を高速スキャンしてしまう。気がつけば自宅には安っぽい、そして事実安いへなちょこ服が堆積していることには目を背け、今日もまた新たなよりよい暖かさを探求するのである。
やはり、よりあたたかく。向上心を忘れてはなるまい。
今シーズンはあらたな出会いに賭けて某U肉炉フリース(三年ぐらい前にゲット)やらなにやら相当量の衣類を片付け、収納スペースを確保しておいたのだから意気込みも伝わるのでないかと思う。誰に、どういう目的でそんな意気込みを押し付けなくてはならないかは不明。
ところが某U肉炉製のジャケットとか案外痛まないんだよなー。一年草のつもりで植えてたら次の年もその次もずーっと花が咲いたりする感じで。
--追記してみる
妙に長生きな某U肉炉ジャケット。昨シーズンの終わりに値下がりしたところでゲットしてるからそろそろ1年着たおしてることになるわけね。
購入時にこれは早晩ダメになると思われたポケットのスナップ(ホック)は案の定既にダメになっているけれども、難点といえばそこだけだし。
文章で説明するのは面倒だなー。ポケットにですね、スナップがいっこづつ(ポケットは左右にある)ついてて中身が飛んでいかないようになってるんですが、身ごろ側は布一枚でスナップがかしめてある(うーん、書いてて伝わりそうにない事態だ)んで止めたり外したり頻繁にするスナップだし、この弱そうなとこは壊れるだろーなと思っていたわけです。もちろんスナップが止まらないとポケットの中身が走ったときにコンコロリン、コンコロリンとぶちまけられるわけですから難点が「ここだけ」だからといって被害が一点かといえばそんなことはありません。
あぁ、文句つけたいわけじゃなくて、安物の割に丈夫で長持ちでおまけにそれほど安っぽくない(色とか素材とか購入時に吟味を要しますが)あたりが痛し痒し。
いや、だからね、低コストで着たきりスズメを脱したくてリーズナブルなファッションに向かうわけですよ。ところが丈夫で長持ちでがんがん着たおしても痛まないようなリーズナブルではその脱したかった着たきりスズメになってしまうわけですわ。今年もまだ着れるし、今シーズンはコートとかジャケット新調しないどこうって。
エコロジカルではあるけれどもさ。
人はこういう「妙に長持ちするカジュアルファッションアイテム」問題をいかにクリアしているのだろうか。箪笥の肥?はたまた潔く、クリアな45リットル入袋に詰めてお別れ?
そんな疑問はともかくとして、今年もそのまんま同じ上着を羽織ってたりする。まあ、別にこれでいいし。
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