2002年07月07日(日) |
○阪神10-2虚人(笑) 東京ドーム |
井川に尽きる。 連続の中4日で、やや制球を乱していたものの、さすがという感じだ。 顔で勝負出来るようになっている感もあるね。 虚人は元々、同じ投手に徹底的にヤラれる傾向が強い。 井川を一度もKOした事がない奴等は、必ずといっていい程、隙を見せてくる。 この日も、8番がやってくれました♪ 大暴投ぉぉ(^O^)
それと大量リードしても、徹底して借りを返そうとした星野采配もGOODでしたね。 八木にバルデスまで使って、息の根を止めようとした。
しかし手放しでは喜べない。。 1、3回の好機に3・4番が凡退し、虚人の1年坊主を完全にKO出来なかった。 この二人は深刻だ。 7回も片岡の打席で、秀太が三盗を仕掛けた為、点になった。 普通はクリーンアップに任せる場面だ。 頼りにならないから、奇策に走る。 しかし奇襲は何度も通用しない。 やはり中軸が打たなければ、安定した戦い方は出来ないのだ。
ただ走塁に積極性が出て来たのは評価出来る。 上述した三盗もそうだが、得点圏では、皆が1本の安打で還ってきた。 阪神タイガースはチャレンジャーだ。 ここまで来たら、開き直って、思い切ったプレーを繰り返して欲しい。 ペナントを狙うにしても、そういった闘争心がなければ、とても追い付けないところまで来ているからね。 NEVER NEVER NEVER SURRENDER!! 我々もまだまだ諦めない!!
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