2002年12月14日(土) |
金本・松井→ペタ→中村・ジョージ |
江夏豊のコメントが本当だとしたら、阪神の打者の補強(残留込)戦略の順序は、 表題の様であった事になる。 金本は早くから手をつけていたので、順位は一番だ。 その次が、何と松井だったというのには驚いた。 これが事実だとしても、接触した訳ではないだろうし、 水面下で調査した程度だと思われるが、 補強に対する阪神の真剣さが窺える話ではある。 当り前の事だが、全員、今季の4番打者である。 これを見ても、讀賣より遥かに大きな補強プロジェクトを企てた事が判る。 その一大プロジェクトの終わりが中村というのは、何と言うか・・・。 終わり良ければ・・じゃないけれど、狙ったからには入団を決めて欲しいという気にはなる。 ストーブリーグで思い通りに結果を出して来季に!!という形にするには、 やはり最後は100点で終わって欲しいんだよね。 ただ個人的には、昨日の事があるので、中村を手放しで歓迎する気にはなれないが・・。 前言撤回さえしなければ、ペタを優先した事とか、 待つと言って結論を求めた事とかで、中村を擁護する気にもなったんだけどね。 とは言っても、阪神も後には引けないだろうし、 感情論で決裂させる訳にはいかないところまで来ているから、仕方ないかなと思う。
しかし表題の図を見ても、やはりペタが余計だった事は否めないな。
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