2005年05月08日(日) |
○阪神4−1北海道日本ハム 札幌ドーム |
やっとチーム初完投。 それが井川でなく、福原でもなく、能見とは。。 救援陣を酷使しているのが、よくわかる。
能見にとっては、完投出来た事が自信になるだろうな。 リズムよく放れていたし、初回を除けば、安定していた。
今岡の先制弾は、本当に大きかった。 あそこでもゼロなら、また嫌な感じで終盤を迎えたかもしれない。 昨日も終盤1点を守りきれなかったので、本塁打で2点入ったのも大きい。 1点なら、また「どんでん」の血迷った継投策を見なければならなかったからな。
この3連戦、小笠原を完璧に抑えたのが効いた。 14の0、何と8奪三振だ。 野口の助言もあるのだろうけど、ここまで完璧に封じ込めたのは、称賛に値する。 初戦の1回、ピンチで内角を突いていった野口のリードが光る。
今日は中日が勝ったが、オリックスの健闘が嬉しい。 川上に苦手意識がない事も大きかったのだろうが、完璧に打ちのめした、あの試合は、絶対研究するべきである。
で、明後日から、脅威の快進撃を続ける千葉ロッテとだ。 迫力を失った応援のせいで、雰囲気はロッテだろう。 福原・井川のエース級が、その存在を見せ付ける時だ。 赤星が、万全に戻せるか。。 この辺りが鍵だろうな。 当たり前だけど。
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