スカーレットの心のつぶやき
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今日は 昨日に続き住吉祭り第二弾、「花火大会」がありました。
娘は 友達3人と一緒に見に行きました。
私も 8時から行こうと思っていましたが
何となく 大儀になって 結局止めて 家で音だけの
花火を楽しみました。
花火と言えば TVでも隅田川の花火大会が放映されますが
いつ見ても 胸がわくわくして 大きな音とともに
夜空いっぱいに色々な花火が広がるのは 楽しいものです。
今年は 8月4日に 船に乗って 今治の花火を見に行く
予定です。
この頃は 花火を家でするところが 少なくなりました。
私が小さかったころは 夏と言えば花火だった思い出が
あります。
私は 線香花火が好きでした。
今にも落ちそうになる先の赤い玉を いかにして
最期まで落とさぬようにするか 競いました。
菊の花に似た パッパッと散るように燃える
あの花火の火が とても愛しくて
まるで 命をかけて燃えているかのように思えました。
はかない命を 精一杯燃やして消えていく姿は
儚さと共に哀れさを感じたものです。
外では 音がまるで おいでおいでと言っているように
聞こえます。
隣の家の犬が 花火のバンバンという音に合わせて
吠えています。
「ああ、見に行けばよかった・・・」
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ここまで 書いた後で 夫が車で花火の見える所へ
連れて行ってくれました。
時間は終わりのほうで 花火も残り わずかではありましたが
見ることができて 本当に嬉しかったです。
やはり花火は音だけでは・・・
心が子どもの時に戻って 大きな歓声をあげました。
シ・ア・ワ・セ・・・・。
スカーレット
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