スカーレットの心のつぶやき
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2002年10月23日(水) 御大祭

今日は、母と私が信仰している教会の御大祭でした。

私は小さい頃から、母方の祖母に付いて衣山にある「眞乃道」教会へ
行っていました。

毎月8日が「おつきなみさい」なので、いつもお参りしているのですが
春と秋に御大祭があり、今日がその日でした。

岡山の方からも、バスを連ねてやって来ていました。

そもそも、母が9歳の頃、突然片方の目が見えなくなり
十数キロの道を祖母と共に医者へ行ったそうですが
医者は治らないかもしれないと言ったそうです。
帰る途中で、ある人に出会い、「眞乃道教会」を教えてもらって
その足で、病院から貰った薬を捨てて、お願いに行ったそうです。

教祖がいらっしゃって、祖母に毎日お願いに来なさい、
20日で治りますと言って下さり、母は祖母と一緒に
毎日通ったそうです。

その当時、信者さんの数は多く、皆何らかのお陰を
戴いていたとか、母も教祖が言った20日で
奇跡的に目が見えるようになったそうです。

それ以来、母はお礼の気持で毎月8日におまいりに行っています。

私が先天性の心臓疾患だったので、母はいつも私のことを
思ってくれていました。
そして、手術の時にも、その他の時にもいつでも、ただひたすら
お願いをしたら、聞いて下さっていました。

私が今こうして、娘を持って元気で居られるのも
娘が元気なのも、両親が81歳の高齢にも関わらず
元気で毎日を暮らしていけるのも全て神様が守ってくれている
からだと信じています。

これからも、お願いをして信心を続けて生きたいと思います。


スカーレット