スカーレットの心のつぶやき
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今日は、母と私が信仰している教会の御大祭でした。
私は小さい頃から、母方の祖母に付いて衣山にある「眞乃道」教会へ 行っていました。
毎月8日が「おつきなみさい」なので、いつもお参りしているのですが 春と秋に御大祭があり、今日がその日でした。
岡山の方からも、バスを連ねてやって来ていました。
そもそも、母が9歳の頃、突然片方の目が見えなくなり 十数キロの道を祖母と共に医者へ行ったそうですが 医者は治らないかもしれないと言ったそうです。 帰る途中で、ある人に出会い、「眞乃道教会」を教えてもらって その足で、病院から貰った薬を捨てて、お願いに行ったそうです。
教祖がいらっしゃって、祖母に毎日お願いに来なさい、 20日で治りますと言って下さり、母は祖母と一緒に 毎日通ったそうです。
その当時、信者さんの数は多く、皆何らかのお陰を 戴いていたとか、母も教祖が言った20日で 奇跡的に目が見えるようになったそうです。
それ以来、母はお礼の気持で毎月8日におまいりに行っています。
私が先天性の心臓疾患だったので、母はいつも私のことを 思ってくれていました。 そして、手術の時にも、その他の時にもいつでも、ただひたすら お願いをしたら、聞いて下さっていました。
私が今こうして、娘を持って元気で居られるのも 娘が元気なのも、両親が81歳の高齢にも関わらず 元気で毎日を暮らしていけるのも全て神様が守ってくれている からだと信じています。
これからも、お願いをして信心を続けて生きたいと思います。
スカーレット
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