スカーレットの心のつぶやき
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2002年11月24日(日) 座椅子

座椅子、何故かとても懐かしい言葉です。

昔、私は小さい頃にこの座椅子に座っていたのを覚えているのです。

生活が洋風になって、テーブルとイスの世界が多くなり
座椅子から遠ざかっているこの頃、
今日はこの座椅子を求めて母と家具店に行きました。

と言うのは、母の家のリビングの中の和室のコーナーに
昨日掘りごたつができたのです。

母は足腰が弱くなって、正座ができなくなりました。
いつもはリビングのソファーに座っていたのですが、
冬になり、コタツを出して暖かくしようと思ったのです。

でも、今年は座ることが難しくなり、イスのような感じの
コタツにしようと、畳の半畳をくりぬいて、そこへ掘りごたつを
備えました。

こうすればたたみに座らなくても、コタツに足を入れて暖かく
できます。

昨日、工事をしてもらって出来上がったと聞き早速行って入って見ました。
とても、快適で暖かく、普通のコタツよりも、出入り時に暖かさが逃げない分、とても暖かくなっていました。

部屋は南向きで暖かく、コタツに足を入れていると、暖房がいらない
程の暖かさでした。

これ座椅子があればいいということになり、早速買いに行ったという訳です。

座椅子にも色々とあり、最近は回転したり、少し高さがある座椅子が
ありました。

丁度、深い茶色の座椅子が良いと思い注文しておきました。
肘掛もついているので、快適に座れると思います。

座椅子の値段も結構しましたが、いいものを買うべきだと思ったので
いいのを買いました。
本皮で後ろは合成皮革の、折りたたみもできて夏いらないときは
たとんでのけることができるので、便利です。

金額は高いものは6万円もしていましたが
母が買ったのは、二万一寸のものにしました。

これで 母も安心して、掘りごたつに入れて暖かくして、
過ごせるのでよかったです。

なにはともあれめでたし、めでたし・・・でした。


スカーレット