スカーレットの心のつぶやき
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2002年12月11日(水) 無事で

今日は、先日検査した24時間心電図ホルダーの結果が出る日
だったので、朝早く出かけました。

寒い朝であることも手伝って、時間的に渋滞に巻き込まれて
普通なら35分で行くのに、1時間くらいかかりました。

ちょっとイライラして、それでも病院に着き
受付に行ってみると、今朝急に主治医が出張で留守とのこと。

代理の先生は居たのですが、今回ばかりは主治医でないと
結果の説明や、今後のクスリの処方ができないので
今日は諦めて来週に診て貰う事にしました。

医者は、患者にとっては尊敬できて、安心できる人でないと
不安になります。

私の心臓の手術をしてくれた医者は一回目も二回目も
今は病院には居ません。

国立ですから、転勤があるようで、数年居ると他の地に
変わってしまうのです。

だから、変わるたびに主治医に自分のことを説明しないと
分かったもらえにくいので、大変でした。

でも、ありがたいことに、どの医者も患者の話を聞いてくれて
説明も丁寧にしてくれます。

思うに、医者は仁術と言うように、腕が良いのは勿論なのですが
腕よりももっと大切なことがあると思うのです。
それは患者の身になって考えることができるかどうか?です。

体力だけでなく精神的にも弱っている時に、きつい言葉で
言われると、辛くなります。

患者は医者の言うことに一喜一憂するところがあります。
だから、患者の話をゆっくりと聞いてくれたり
世間話をしながら、柔らかく接してくれるとその後の
しんどい治療や、痛みを伴う手術にも耐えられるのです。

来週の18日で全てがはっきりします。

たいしたことがなければ良いのですが。。。


スカーレット