会いたくなかった。
このまま会わないでもいいかと思った。 それならそれで別にかまわないじゃないか、と。 ひねてしまった。 いじけてた。 あたしにはあたしの時間があって、 あなたにはあなたの時間があって、、 当たり前のことなのに、 それが受け入られなかった。 壊れちゃったぁ。。 「会いたい時は会いたい」って言えだなんて、ひどい話だ。 そんなん、、 言える訳ないし。 そんなん、、 あたしが会いたくなかったら、これでバイバイだよ。 もう、早くバイバイしたいと思ってしまう。 ふはは〜〜〜。 嘘で、ちょっと本当かもしれない。
一瞬、、 顔を見たくなった。 声だけじゃ恐い。 先日のそっけない言い方に、、 表情がついてこないのが、あんなに恐いなんて思わなかった。 もう嫌だったの。、そんな低いトーンの声は聞きたくなかった。 ただ、涙が出てくるから。 恐くて。 淋しくて。
愚痴りたくない。 もう誰かの前で、泣くのはヤダ。 聞いてほしいことは、いっぱいあるのに、そんなの聞いてもらったって、楽しくない。 相手は、誰もが当然と思うことを言うから。 きっと、あたしの間違った部分を簡単に見つけてしまうから。
まるで人生の先生と話すようだから。 |