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■ 私は病人なんだね
毎日治療してたりとか、お薬飲んでたりとか、 してるけど。 病気を良い方向に持っていこうとしてるけど。
私は病気なんだと、 自覚はしてたけど。
でも病人なんだとは思ってなかった。
でも私は病人なんだ。
私は今28歳なんで。 お見合いの季節です。(笑)
でも恋人は一応いる。 いや、でも今は今後どうなるか全然わからん くらいあやふやなつきあいなんだけど…;
で。 なんで急にお見合いのハナシかと?
お見合いのハナシがちらほらくるんだけど。 それは全部妹になんです。 妹には恋人がいるのにお見合いのハナシが くるの。
私にも恋人がいて。 妹にも恋人がいて。 そして妹にだけお見合いのハナシがくる。 この違いは明らかに私が病気であること。
自分で、私は病気だしとは思ってたけど、 こんなにあからさまに『病気だからね。』と ヒトに言われてるような気分になったのは 初めてです。
まぁ、私の性格上(爆)&病気のこともあって お見合いなんて私はしないだろうと思っては いるし、したくないんだけど。
だからお見合いがどうだってハナシでは なくって。
お見合いから病気という連想ゲームが、 周りのヒトビトによって行われてることに 対してとてもイヤな気分になってる。
お見合いのハナシが妹にくると 私に対して 『アナタは病気なのよ』 と。 強くレッテルを貼られ(いや、事実けど(笑)) 周りから病気だよね!と強く主張されている 気分になる。
病気のアナタはダメなんだよ!と。 私というニンゲンに対してダメだと 烙印を押されている気分になる。
病気でも結婚してるヒトはいる。 恋愛してるヒトもいる。 私だって病気だったけど、告白されたし、 病気だったけど恋愛できたし。 だから病気だから恋愛できないとか 結婚できないとかは思わない。 いつかは私も結婚するかもしれない。
でも、こんなふうに、お見合いというモノを 通して、周りのヒトが、私をどうみてるのかと いうことを知ったこと、そして世間一般では 病人というモノはダメニンゲンなんだと知った ことは少しつらかった。
そうなのね。 私は病人なのね。
でも私は病人だけど、そんなに不幸だとは 思っていないし、これからだってもっと シアワセになるわ。
2002年10月10日(木)
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